日本基督教団 森小路教会
2020年５月24日
愛する皆さま
主の御名を心よりほめたたえます。
私たち牧師夫婦は先週の聖日礼拝が終わってから久しぶりに外に出かけました。花の日の大切な任務をもって交番のお巡りさんや駅員さんたちに日曜学校の子供たちや皆さんの心を合わせて、お花を届けに行ったのです。受け取った皆さんは、とても喜んでくださいました。私たち夫婦も久ぶりに買い物以外で人と会ってお話をしたので本当にうれしかったです。来年は子供たちや先生方と一緒に訪ねたいという話をしたら、是非そうしてくださいと、皆さん、おっしゃっていました。やはり私たち人間は、互いに交わることを好む存在ですね。
ニュースによると、本日（5月21日）大阪を含む関西の3府県は緊急事態宣言が解除される予定です。本当に待ちに待っていましたが、一方ではまだ不安が残るのは事実だと思います。これからの教会の礼拝や諸集会について長老の皆さんと話し合いました。一日も早くいつもどおりの礼拝に戻りたいという気持ちで全員一致しました。これが森小路教会に連なるすべての兄弟姉妹の気持ちであると思います。完全に以前の形に戻るのはもう少し先になるでしょう。一歩ずつゆっくり無理のないように戻していきたいと思います。詳しくは週報でお知らせします。
「わたしは、祈りの度に、あなたのことを思い起こして、いつもわたしの神に感謝しています。というのは、主イエスに対するあなたの信仰と、聖なる者たち一同に対するあなたの愛とについて聞いているからです。わたしたちの間でキリストのためになされているすべての善いことを、あなたが知り、あなたの信仰の交わりが活発になるようにと祈っています。兄弟よ、わたしはあなたの愛から大きな喜びと慰めを得ました。聖なる者たちの心があなたのお陰で元気づけられたからです。」
（フィレモンへの手紙 1：4～7）
在主
林 尚俊