2020年7月26日

 

愛する皆さま

主の御名を心よりほめたたえます。

 

最近、新型コロナや大雨による災害など、あまり嬉しくないニュースばかりでしたが、私たちにとって嬉しいニュースもたくさんありました。6月に手術のために入院していた森小路教会の姉妹が退院し、肯定的な検査結果を病院からもらったのです。また、もう一人の姉妹も、退院後の検診で問題ないという診断をもらいました。そして、ある兄弟は入院していましたが、先週無事に退院されました。これらのことは長老会をはじめ皆さんの切なる祈りと神様の恵みの故であると確信しました。

 

このように聖書には教会の内での癒しの祈りについて書いてある箇所があります。ヤコブの手紙です。そこには教会内の病人のためにどう祈るべきかについて具体的に書いてあります。「教会の長老を招いて、主の名によってオリーブ油を塗り、祈ってもらいなさい」とあります。そして「主にいやしていただくために、罪を告白し合い、互いのために祈りなさい」、さらに最後には「正しい人の祈りは、大きな力があり、効果をもたらします」とあります。神学的な話をしたいわけではありません。ただ聖書のみ言葉の通りであるなら、少なくとも私たちの正しい祈りは神様が聞いてくださるということです。ですからこれからも神のみ言葉を信じて、愛する兄弟姉妹たちの病の癒しを主に求めて、心を一つにして祈っていきたいと思います。

 

『あなたがたの中で病気の人は、教会の長老を招いて、主の名によってオリーブ油を塗り、祈ってもらいなさい。信仰に基づく祈りは、病人を救い、主がその人を起き上がらせてくださいます。その人が罪を犯したのであれば、主が赦してくださいます。だから、主にいやしていただくために、罪を告白し合い、互いのために祈りなさい。正しい人の祈りは、大きな力があり、効果をもたらします。』(ヤコブの手紙 5:14~16 )

 

 在主

 

林 尚俊